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2009年5月31日日曜日

マーライオンに関する考察


どーも、4階の42号室という、日本では考えられない所に住まされている、細川です!


本格的な研究室生活が始まって身動きとれなくなる前に、マーライオン、とっとと行ってきました!

ちょうど横浜のみなとみらいのような場所で、きれいな場所だったんですが、ここでは僕の実体験をもとに、マーライオンが世界3大がっかりと言われる所以を考察してみます。


1.バス停で降りて道を少し歩くと、もう見えてる。




2.ラスボスを目前にして、中ボスがお出迎えしてくる。




3.水しぶきが飛ぶ。




4.今回行ったのは「本家」のマーライオン(高さ8m)ですが、最近違う場所にマーライオンタワー(高さ37m)ができて、そいつは登れるし、目から光を放ったりする。日本で言うなら、奈良の大仏タワーができました!登れます!目から光出ます!って感じだと思うと、むしろ違うコンセプトのタワーにしてほしい。


でも、川沿いにおしゃれなバーが林立したりしていて、場所としてはだいぶ僕好みでした。
なので、マーライオン目当てで来るとがっかりするっていうだけで、この界隈を楽しむっていう目的で来れば、かなり良いんじゃないかと。

以上、マーライオンに関する考察でした。


あ、前回の投稿で紹介した「らーめん店(RAMENTEN)」にも行ってきました。
寿司屋と合体しているようで、回転寿司が回っていて、完全にラーメンはサブメニューと化していました。
みんなラーメンを食べずに寿司ばかり食べていました。

このとき、僕の頭の中を、「アンパンマンは、君さ~♪」のメロディーで、「ラーメン店は、すし屋~♪」という歌が流れたことは言うまでもありません。


では!


---問題演習に関して---

毎週末に公開している問題演習ですが、「過去の問題演習は見れないのですか」という質問が非常に多いので、この場で答えさせていただきます。
これは、解答を作成するのは責任が付きまとうこと、質問に対応しきれなくなることなど、様々な可能性を検討、相談した結果、週に1問にしたものなので、過去の問題は公開していません。ご了承ください。
要望が多いようならば、ブログで扱った問題を集めて、きちんと整理した形で問題集として出版するなどといったことも検討しますが、現段階ではこういうシステムになっているので、どうかご理解をお願いします。

2009年5月30日土曜日

熱帯にいる人の日記


どーも、細川です。
好きなビタミンは、A、B1、B2、B6、C、D、Kです。


シンガポールにやってまいりました。



果たしてこの画像(らーめん店)がシンガポールを紹介するものとしてふさわしいかどうかはわかりませんが、とか書いているうちに今ふと思ったのは、これって、民族間公用語としてのシンガポール英語(シングリッシュ)の「伝わればいい」というスタンスを象徴しているような気がするなぁ。


さて、夜に着いたのですが、まずは泊まる部屋の鍵が開かず、1時間ぐらい「蒸し暑い中で冷や汗をかく」という神業をやってのけました。その後、隣人に助けを求めてやっと開きました(鍵を差し込むときに、日本の約3倍の力が必要だっただけでした)。

部屋に入ったら入ったでお湯が出ず、熱帯ってそういうものかと思って水風呂入って寝ました。次の日になって、日本では考えられない位置にガスのボタンがあることを教えてもらいました。

他にも、ゴミは上の階から滑り台で下に捨てるシステムだということも、物干し竿が手が届かない場所にある(どうやって干すの?)ことも、教えてもらわなければ絶対にわかりません!


まぁそういう感じで何かと必死な状況なので未だにマーライオンを見られていませんが、というか、ここにいる留学生ほとんど、忙しすぎてマーライオン見たことないって言ってるんですけど(僕がマーライオンどこ?って聞いた瞬間、どこだっけ?知らない。どこだっけ?という会話で研究室もちきりという状況)。
大学生に限らず街を見ても、みんなかなりハードワーキングですね。国民一人あたりのGDPが日本を超えちゃうのも理解できます。

果たして僕はマーライオンを見れるのか、危うくなってきましたが、おばあちゃんに言われた言葉を思い出して「LEMON1000」とかいう名前のジュースを購入したことは言うまでもありません。


昨日の朝日新聞に僕の本の記事が載ったようで、なんとこのブログのアクセス数が一昨日の30倍になっていました!全国紙、すごすぎる・・・ありがとうございます。

では!

2009年5月27日水曜日

シンガポールへ


どーも、細川です。
好きなマーライオンは、1番でかいやつです。


というわけで、明日の朝、シンガポールに発ちます。

さっき実家に電話したら、おばあちゃんに言われた言葉は、「ビタミンC摂りなよ」でした。

数ある栄養素の中で、とりわけビタミンCを摂取するように指示が出るとは思っていませんでしたが、たぶん僕はその言葉を胸にシンガポールでトロピカルフルーツを食べるかと思います。


では、すみませんが、明日は早いので、もう寝ます。
着いたら向こうからまた更新しますので。

では!

2009年5月26日火曜日

The Asahi Shimbun x Fukuyama Masaharu

Pour célébrer le 130e anniversaire du journal Asahi et les 20 ans de carrière de Fukuyama, ainsi que la sortie du nouveau single 化身 -Keshin-, le journal a publié le mardi 19 mai un article de 4 pages constitué de 4 photos prises par Fukuyama illustrant les paroles de 3 chansons: 群 青 ~ultramarine~-Gunjou ~ultramarine~-,化身 -Keshin- et 道標 -Michi shirube-.

Le titre de l'article est:
セカイガ ツナガル -SEKAI GA TSUNAGARU- (Un monde relié...)
言葉と -kotoba to-, 音楽と -ongaku to-, 記憶と -kioku-. (...par le langage, la musique et le souvenir)
Chapter 1 現在 -genzai- (le présent)

La première photo est donc un auto-portrait de l'artiste, retravaillé ensuite pour donner ça:

Vous pouvez voir en fait les paroles des 2 dernières chansons qui parcourent toute la photo. J'adore! En plus, je trouve que ça le rajeunit.

Sur la deuxième page, une photo et les paroles de Gunjou, "bleu outremer", chanson qui servait de thème de fin à l'émission "World Business Satellite" sur TV Tokyo fin2007-début 2008.
Le thème de cette chanson est le futur du Monde, et particulièrement ce qui est possible de faire pour améliorer sa vie et la vie de ses proches.
Je ne vous mets pas toutes les paroles (juste la partie sur la photo).

つながった手と手を引き裂いてく tsunagatta te to te wo hikisaiteku
自由の名のもと響く銃声が jiyuu no na no moto hibiku jyuusei ga
何を正義にその生命を奪うのか nani wo seigi ni sono inochi wo ubau no ka
力なき僕はただその最後を見ている
chikara naki boku wa tada sono saigo wo miteiru
Je vous la recommande vivement!


J'attends la 2e partie de l'article avec impatience!!

2009年5月22日金曜日

たまには本の宣伝を


どーも、細川です。
視力検査で、赤と緑、どちらがはっきり見えますか?って聞かれたときにだいたいはっきり見える色は、赤です!


おかげ様で、増刷が正式に決まりました。ありがとうございます。
特に、慶應日吉の生協書店での売れ行きがかなり良いようで、今週からこんなコーナーを作ってくれたそうです。



なんと、入口のすぐ左側の一番目立つところです!
今までの人生でこんなに目立ったことはないんじゃないかっていう・・・緊張するなー。
こんなに緊張したのは、中身が飛び散らないようにヨーグルトの蓋をゆっくり開けたとき以来ですね(今日)。

書いてもらったとおり、受験生だけでなく、大学1年生にもお勧めです。
微積を使わずに入試を突破した大学生は、大学の授業を理解するためにまず高校物理の範囲をすべて微積で説明する必要があるので、大学の教科書への「つなぎ」として読んでいただけると、ものすごく良いと思います。


さて、今日は新横浜で高校のときの友達と飲みました。
新横浜って、冷静に考えたら、結構いい所ですよね。
日吉から近いものの、微妙に行きづらいので、今まであんまり飲みには行きませんでしたが、これからもう少し開拓したくなったなー。

それと、他にも「冷静に考えたら結構いい駅」を、いろいろ見つけたいです。
そして「おいおい、灯台下暗しって、灯台、どんだけ下暗いんだよ!」って言ってやるのが目標です。架空の灯台に向かって。


では!

2009年5月20日水曜日

Keshin 化身

Bonjour! Ça faisait un bail!

Aujourd'hui est sorti le nouveau シングル "single", le 24e, de Fukuyama.
Dénommé 化身 "Keshin", qui veut dire incarnation, ce single est proposé en 3 versions:
- une version basique (sur fond bleu), incluant les 3 dernières chansons: 化身"Keshin", 道標 "Michi shirube" et KISSして "KISS shite", ainsi que leur version karaoke.
- une édition limitée (sur fond jaune) incluant en plus de la version basique un DVD avec le clip de Keshin.
- une deuxième édition limitée (sur fond rouge), sans DVD, mais avec une serviette de 90cm sur 20cm, qui commémore le 20 anniversaire de carrière de l'artiste, et une 4e chanson intitulée 追憶の雨の中 "Tsuioku no ame no naka", son 1er hit présent sur son 1er album 伝言"Dengon" sorti en 1990. C'est la version "live" d'un des concerts de décembre 2008.
C'est donc la version a la pochette rouge que je me suis empressé d'acheter aujourd'hui! ゲットした!

Pour mémoire, je rappelle que Keshin est le générique d'un drama en cours (le samedi soir a 11h25, sur Fuji Terebi) s'appelant 魔女裁判Majo saiban, -le tribunal de la sorcière- pour traduire simplement, et qui raconte l'histoire d'une manipulation des membres du juré du procès d'une femme accusée de meurtre.
Personnellement, je n'ai pas trop accroché au drama car on connait déjà beaucoup de choses dès le premier épisode (ça casse le suspens). J'imagine qu'ils ont du penser à quelques rebondissements, mais bon...
Concernant la chanson, je préfère l'écouter encore et traduire toutes les paroles avant de vous en parler plus en détail.

Michi shirube
-qui veut dire en gros "ce qui montre le chemin", littéralement indication du chemin (bon je sais, c'est pas une super traduction. J'en comprends très bien le sens mais je n'arrive pas à le nominaliser correctement)- sert de musique de fin du journal d'informations News Zero sur NTV. Elle a été chantée pour la première fois au concert de fin d'année (2008). Il aura donc fallu presque 6 mois pour avoir la version CD!

La 3e chanson KISS shite -embrasse-moi- est en fait une nouvelle interprétation de Fukuyama lui-même, qui l'avait créee en 2007 mais était jusqu'à aujourd'hui chantée par 柴咲 コウ Kou Shibasaki (ils forment le duo KOH+).

A noter que les photos des 3 pochettes ont été prises par Mika Ninagawa, photographe et réalisatrice du film さくらんSakuran (que vous avez peut-être vu?). Si vous cherchez sur le Net, vous verrez que ses photos se caractérisent par des couleurs (rouge, rose, bleu, jaune et vert) assez vives avec un fort contraste, sur des thèmes tels que la mode, les poissons rouges, les fleurs et les paysages.

PS:je viens de trouver les paroles (ça m'évite de les mettre ici directement).
Keshin
Michi shirube
KISS shite

2009年5月16日土曜日

外積をとる話


どーも、細川です。
好きな気体の集め方は、水上置換法です!

僕の新しい携帯は、カープが勝った次の日だけ、前日の試合のハイライト動画が届くという優れものなんですが、最近全然届かないんですけど。
優れてねぇー。


今日は、シンガポールでお世話になる研究室(MXR)の人たちと、ミーティングをしてきました。

本当にこの研究室がやっている一連の研究を見ると、普通は相対するものとして捉えられがちな「IT」と「人間味」が、見事に融合している感じを受けます。

遠隔で赤ちゃんを抱いて安心させる技術、子供でも安心して使えるSNS、などなど。
すごく良い環境だし、本当に向上心のある良い人ばかりで、かなり楽しみになってきました。

(関係ないですけど、マーライオンっていっぱいいるって知ってました?シンガポールの人に、「マーライオンって世界3大ガッカリみたいに言われてるけど、実際どうなの?」ってことを聞いたら、「The biggest one is...」って答え始めて、「ビゲストワン?!」ってなりました)


それはさておき、融合といえば、大学1年のときによく、「細川って行動のベクトルの方向が、何かとおかしいよね」と言われ、まあ実際変なことばっかりやってたんですが、それに対して「大丈夫、いずれ外積とるから」と答えてきたことをさっき思い出しました(※外積とは、2つのベクトルを使って違う方向のベクトルを作り出す演算です)。

今、ついに外積をとる時期にきている気がします。
学生生活、何かと互いに関係がなさそうなことをとりあえずいろいろやってきましたが、そういえばいつの間にかクライマックス。

「単体としては意味があるかどうかわからないけど、何かと融合させれば意味がありそうなことを、何と融合させれば意味があるのか考えてる暇があったらとりあえずやる」という信念でやってきたことを、今融合させなければ意味がなくなってしまう。
ということで、今年度の目標は、外積をとる!で、いきたいと思います。

実は毎年何気に目標を決めているんですよ。
ただ、毎年正月に決めるとか4月に決めるとかそういうわけではなくて、
無理に目標を決めようとせず、普通に生活していて目標にしたいことがふと浮かんだらそれに決めることにしています。
そうするとだいたいそれが浮かぶ頻度も達成までの期間も、1年ぐらいになるんです。


そんな感じで、ではまた!
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